英国ロイヤルバレエ“白鳥の湖”:華麗なオシポワ、雄大なゴールディングの舞

少々アップが遅れましたが、2月21日、英国ロイヤルバレエ、”白鳥の湖”。英国に来て2年半、ようやく見ることができました
at ロイヤル・オペラハウス、Covent garden、London

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オデット/オディール役のオシポワは、ボリショイバレエ出身。華麗できびきびした舞に目が釘付けになりました。見せ場の黒鳥の32回転は超高速、前半はほとんど連続ターンで、凄かった!ただし、あまり表情を出さなかったような気がします。以前ロミオとジュリエットを見たときは、踊りからも演技からももう少し豊かな感情が感じられたのですが。白鳥の湖ということで、わざとそうしたのでしょうか?しかし、映像でみた、ヌニェスやヤノフスキーの溢れんばかりの女性の感情はあまり感じられなかったのが、少し残念。

ジークフリート役のゴールディングは長身、長い手足を利しての雄大な演技で圧倒されました。ジャンプした時のスケールの大きさは格別。ルックスも良くて王子様にぴったりでしょう。

舞台も凝っていて、今まで見た映像等ではなかった新演出、舞台装置が続出。例えば、第1幕は明らかにお城の周辺部、あるいは庶民に解放されている場所、であることがわかるような風景。第3幕は仮面舞踏会という設定。ジークフリート王子は親友とともに仮面をかぶり紛れ込み、いろんなお客の様子を探るという次第。そして終幕のクライマックスでは、オデットもジークフリートも、飛び込み前転のように舞台の向こう側に飛び込み、湖に身投げする様子を表します。

日本人ダンサーとしては、高田茜さんが初っ端のpas de troisで、平野亮一さんがスペインの踊りで、それぞれ重要な役を魅力的に踊っていました。二人共出ていた時間は短いのですが、キラリと光る踊りです。

そして、やはりチャイコフスキーの曲はいいですね。この人のシンフォニーを聞いているといつもバレエの場面を思い出しますが、バレエ曲を聴いているとシンフォニーやコンチェルトが思い浮かびます。しかし、ここのオケのトランペットなんとかならないものでしょうか?いつも音を外します。ビールをいっぱい引っ掛けてから本番に臨んでいるとしか思えません。

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by amati701 | 2015-03-09 09:20 | バレエ